![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/sa7d65ec173fb3ae0/image/i9065c385c0668155/version/1713039854/image.png)
教室アクリル表現の中で、プロセス的に描く方法として比較的扱いやすい手法に取り組みました。その時教室生徒さんと一緒に描いたものです。描画の進め方についてはARTE TOPICSのページで公開しています。よろしければそちらもご覧ください。
さて今回はその時の作品に加筆する試みです。描き方で印象や雰囲気は毛xt行変わるところをご覧ください。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=235x10000:format=jpg/path/sa7d65ec173fb3ae0/image/i1329650096dc0542/version/1713010947/image.jpg)
以前の作品に紫を薄く画面全体に塗る。いわゆるグレーズします。
その後白色で明部を主に描き出します。
(ハッチングしたり水の量で濃淡表現したりします)
これを白色浮き出しと言います。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=204x10000:format=jpg/path/sa7d65ec173fb3ae0/image/ic1b822ec9af18537/version/1713010969/image.jpg)
薔薇と柘榴に色をいれました。あまり暑くぬらず、白の濃淡を感じられる程度に進めます。
いどめhあここで乾燥させます。
・・言葉では伝えにくい部分ですね。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=235x10000:format=jpg/path/sa7d65ec173fb3ae0/image/i7bf734b664b9fd8f/version/1713010948/image.jpg)
白色には僅かに多色(何色でも良い)を含ませます。本当に僅かで色味を認識できないくらいです。・・これが意味あるのです。不透明度が増しますので表現しやすくなります。
白色浮き出し後、固有色を入れてゆきます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=204x10000:format=jpg/path/sa7d65ec173fb3ae0/image/if036f99cfeffedf8/version/1713010983/image.jpg)
さらに色を載せて湯kます。今度は不透明度を高めた絵の具そうを重ねてゆきます。
細部も描きすぎずに、大まかな明暗を意識しながら、単調にならないように塗り重ねてゆきます。この後さらに完成に向けて進めます。
コメントをお書きください