<ごあいさつ>2021年8月OPEN 美術教室アトリエアルテ&ギャラリーは、創作活動を行う方たちの制作の場として、作品発表の場として国東半島における芸術文化の発展に貢献することを目的とします。
教室とギャラリーのあるこの場所は、以前、過去45年間にわたり、食事処磯萬の名で地域の方をはじめ多くの方々に愛されてきた店でした。2020年店の閉店に伴い、その2年後、新たに店内一部をリフームして以前の和の趣を残しながら美術を楽しむ場として新たに2021年8月にOPENしました。※教室の受講お問い合わせ、レンタルギャラリーのご利用お問合せご相談、ご予約お待ちしています。お気軽に!
講師作品
水彩画
アクリル画
教室の名前について
美術教室アトリエアルテ(atelier arte)の「アルテ」は、イタリア語で「芸術」を表しています。豊かな風土の上に芸術が花開いたイタリア半島への憧れと、ちょっとだけ日常から離れて創作の旅を楽しみたい気持ち。そして、小さなアトリエ(工房/仕事場)から個性豊かな芸術の花がたくさん咲きますように!との願いを込めて名付けました。
美術について思うこと
絵を描くことやものをつくることは、私たちが心豊かに力強く生きていくために不可欠な表現活動のひとつです。言葉では表せない思いや感動や願いを、色や形、材料、様々な技法などを用いた美術表現として表す時、そこで得られる充足感は何物にも代えがたい喜びであり、かけがえのない自分という存在の証です。
描いたり、つくったり、考えたり、時々遠くから眺めてみたり…。
他の誰でもない自分自身の感覚にじっくりと向き合う美術制作の時間は、これまで気づかなかった自己の可能性を広げるきっかけになると考えています。そんなかけがえのない時間を、誰かと共有するのも楽しみのひとつです。
美術教室アトリエアルテでは、デッサンや水彩画/油彩画などの絵画制作を中心に、陶芸や張り子などのものづくり体験も行っています。
ふと、創作意欲や好奇心を感じたら、いつでもアトリエアルテを覗いてみてください。きっと新しい自分との出会いが待っています!
教室の場所についてご紹介
国東半島には、半島で産出される「石」を素材にした石造美術が数多く残されています。磨崖仏や石造仁王像、石鳥居、庚申塔、国東半島に特有の宝塔(国東塔)等々。六郷満山文化と呼ばれる祈りの文化を基盤に、今もなお人々の暮らしの中に石造りの文化が生き続けています。※石造物大国と言われるほど石造物が多い大分県内の中でも、県内石造物の約6割以上が県北国東半島に現存しています。
美術教室アトリエアルテは国東半島の沿岸部「黒津崎海岸」(国民休養地/瀬戸内国立公園)入り口近くにあります。
先代は和食屋さんだった建物を教室&ギャラリーとして利用しています。お天気の良い日には、黒津崎海岸の海岸線や地球のエネルギーを感じる自然石群、黒津崎古墳公園などへ、スケッチ散歩🎨へ出かけてみませんか?印象派の画家たちのように、屋外に繰り出して絵画制作希望の方は是非ご相談ください(^-^)
美術教室アトリエアルテの講師紹介
赤木義光(アカギ ヨシミツ)
描くことやものづくりを通して、皆さんの日々の楽しみを広げるお手伝いができればと思います。美術を愛好する人に出逢うことが楽しみです。小さな美術教室ではありますが、制作を楽しみにして来て頂ければと思います。
本オフィシャルホームページのほか、fakebookページ, Googleビジネスにも地図が掲載されています。
赤木 歩(アカギ アユミ)
眺めたり、描いたり、つくったり、猫とゴロ寝がしあわせ。国東半島にゆっくりと流れる時間が好きです。中学校・高等学校美術科教諭免許/博物館学芸員資格/防災士/大分県立美術館教育普及鑑賞指導員🎨
別府大学文学部美学美術史学科実技コース→武蔵野美術大学造形学部通信教育課程芸術文化学科文化支援コース→九州大学大学院芸術工学府科目等履修生。
よろしくお願いします。