2024年
今年も楽しくのんびり描くことを楽しんでゆきましょう。
日常を離れ、好きなことに「無」になって取り組む時間は、大切な時間ですね!
<ごあいさつ>
美術教室アトリエアルテは、2019年8月8日豊後高田市昭和の町入り口近くに自宅教室としてオープンし、その後近くの店舗移動。さらに、2021年5月新型コロナウィルス流行の最中、閉店した先代磯萬の店舗を譲り受けるべく国東市に移転、同年8月8日に美術教室&ギャラリーアトリエアルテとして改めてオープンする運びとなりました。美術を愛好する方々の創作活動/美獣鑑賞の場として、また国東半島を訪れる方々の出会いや憩いの場として、新たな役割を日々模索し続けています。国東半島の最東端黒津崎海岸入り口にてお待ちしております。どうぞよろしくお願い致します。
講師作品
水彩画
アクリル画
教室の名前について
美術教室アトリエアルテ(atelier arte)の「アルテ」は、イタリア語で「芸術」を表しています。豊かな風土の上に芸術が花開いたイタリア半島への憧れと、ちょっとだけ日常から離れて創作の旅を楽しみたい気持ち。そして、小さなアトリエ(工房/仕事場)から個性豊かな芸術の花がたくさん咲きますように、との願いを込めて名付けました。
美術について思うこと
絵を描くことやものをつくることは、私たちが心豊かに力強く生きていくために不可欠な表現活動のひとつです。言葉では表せない思いや感動や願いを、色や形、材料、様々な技法などを用いた美術表現として表す時、そこで得られる充足感は何物にも代えがたい喜びであり、かけがえのない自分という存在の証です。
他の誰でもない自分自身の身体感覚にじっくりと向き合う美術制作の時間は、何気ない日常を振り返ったり、これまで気づかなかった自己の可能性を広げるきっかけになると考えています。そんなかけがえのない時間を、誰かと共有するのも楽しみのひとつです。
美術教室アトリエアルテでは、デッサンや水彩画/油彩画などの絵画制作を中心に、陶芸や張り子などのものづくり体験も行っています。集中して制作する時間は気分もリフレッシュします!
ふと、創作意欲や好奇心を感じたら、ぜひアトリエアルテを覗いてみてください。
国東半島の美術と教室のご紹介
国東半島には、半島で産出される石を素材にした石造美術が数多く残されています。磨崖仏や石造仁王像、石鳥居や狛犬、庚申塔や祠、国東半島に特有の宝塔(国東塔)、寺社仏閣の石段や棚田に見られる石積み等々…。古の人々が築いてきた石造りの造形は、今も私たちの暮らしの中で生きています。※石造物大国と呼ばれるほど石造物が多い大分県内の中でも、県内石造物の約6割以上が国東半島に現存しています。
美術教室アトリエアルテは国東半島の最東端「黒津崎海岸」(国民休養地/瀬戸内国立公園)入り口近くにあります。先代は和食屋さんだった建物を教室&ギャラリーとして活用しています。(外観はお店っぽい昭和期の木造家屋がほぼそのままのため、未だお食事処と思われて訪ねて来られる方もいらっしゃいます。)教室から歩いて数分の黒津崎海岸では、八畳石や七畳石、お尻岩などのスケールの大きな自然石群や手付かずの海岸線を、黒津崎古墳公園では小ぶりな円墳の上にニョキニョキと生い茂る樹木の生命感あふれる景観をぜひご覧ください📸
大昔にタイムスリップしても、現在とさほど変化がないのかも(・・?と思える黒津崎の自然景観が大好きです!
美術教室&ギャラリーアトリエアルテは、これからも一体ここは何屋さん❔の味わいも残しつつ、国東半島の最東端にて、美術を通じた皆さまとの出会いを日々楽しみにしています。
美術教室アトリエアルテの講師紹介
赤木義光(アカギ ヨシミツ)
描くことやものづくりを通して、皆さんの日々の楽しみを広げるお手伝いができればと思います。美術を愛好する人に出逢うことが楽しみです。小さな美術教室ではありますが、制作を楽しみにして来て頂ければと思います。
本オフィシャルホームページのほか、fakebookページ, Googleビジネスにも地図が掲載されています。
instagramもあります。
赤木 歩(アカギ アユミ)
眺めたり、描いたり、つくったり、猫たちとゴロ寝がしあわせ。
別府大学文学部美学美術史学科実技コース→武蔵野美術大学造形学部通信教育課程芸術文化学科文化支援コース→九州大学大学院芸術工学府科目等履修生(2017-2020)
中学校・高等学校美術科教諭免許/博物館学芸員資格/防災士
よろしくお願いします。