こんにちは、美術教室アトリエアルテの施設内ギャラリー(ギャラリーアトリエアルテ)です。

常設展示には、現在横浜国立大学大学院教授であり、画家の赤木範陸氏の作品を中心に展示しています。赤木範陸氏は、主宰者の兄であり、現在もなお精力的に個展や新作の発表を行っています。

ギャラリーのある場所は、大分空港より宇佐方面(213号)を車で20分程度はしったところ、黒津崎バス停前です。

 国東にお越しの際はぜひお立ち寄りください。お店から徒歩5分黒津崎海岸など、美しい風景も多いところです。お寺巡り、そして海に夕日が沈む美しい真玉海岸、まで、国東半島を一日通してドライブするのもいい。緑と美しい空そして絵画空間。いつもと少しだけ違う日常を味わっていただければと思っています。 どうぞ、気をつけてお越し下さい、

※真玉海岸は引き潮時の夕日が美しい場所です。潮見表で確かめておくことをお勧めいたします。

※本ギャラリー常設展示(赤木範陸)作品は、販売可能です。

 

 展示作家紹介(常設展示)赤木 範陸  雅号(

 

<画家のプロフィール>1961 大分県生まれ 1988 東京藝術大学美術部油画科卒業、同大学院油画技法材料研究室に入学。 大学院在籍中にミュンヘン国立藝術大学に合格。 1990 東京藝術大学大学院博士前期課程技法材料研究室修了。89年より在籍し ていたミュンヘン国立藝術大学教会藝術研究室に於ける研究のため渡独、翌年DAAD (ドイツ学術交流会)により国費留学生として給費を受ける。 1995 ミュンヘン国立藝術大学教会藝術研究室満期修了ディプロム修士取得 (DiplomMA)。マイスターシューラー(Meisterschuler)の称号授与。現在横浜市在住。横浜国立大学大学院教授


技法解説 古代の絵画技法エンカウスティーク 

 溶かした蜜蝋と顔料で描く古代の絵画技法であるエンカウスティークは、エジプトのファイユーム地方で、ミイラの生前の肖像画のために使われていたが、ローマ帝国の滅亡とともに失われた。私の使うエンカウスティークは古代の応用で、熱によって溶かされた色を使わない蜜蝋の陰影がその殆どを占めている。


norimiti akagi  S6号 ギリシャの彫刻(エンコスティック)
norimiti akagi S6号 ギリシャの彫刻(エンコスティック)

ギャラリーアトリエアルテでは、本ギャラリー主宰者の実兄であり、作品所蔵作家の赤木範陸(あかぎのりみち)画伯の作品の販売も行っています。赤木範陸氏は古代の技法エンカウステイック(蝋画)技法の第一人者であります。

ギャラリーでは前期とも言える2000年前期の作品を所蔵しています。作品の購入についてご興味のある方は、所蔵作品の見学及び価格等の詳しい内容は本HP記載の連絡先またはお問い合わせフォームにてお待ちしています。ギャラリーは8月中も休館予定

なお、作品お問い合わせは休館中でも構いません。よろしくお願いいたします。※ 表記画家の常設展示(所蔵作品)の作品は販売も行っています。

質問等ございましたらHPの携帯またはメールにてお願いします。

2021年11月14日(日)九州TV(西日本)TNC放送「美の鼓動」にて、画家 赤木範陸 瓊血。起源を古代ローマに持つ絵画技法「エンカウスティーク」麻布のキャンバスを染める様に描く、蜜蝋の濡れた質感・・・がAM11:45分に放送されました。

※この放送を再度視聴するには、以下の(ボタン 美の鼓動)をクリックして、番組HP内の過去の放送一覧から2021.11.14日の赤木範陸の放送をお選び下さい。


画家「赤木範陸」の作品販売について、ただいま準備中。直接本ギャラリーにお越し下さる方はお電話にてお知らせください。他、質問やご相談はお電話またはHP記載のメールか、お問合せフォームがお使いいただけます。


<雑誌、新聞記事>

美術の窓20195月/  美術の窓20196/  美術の窓20197月/  予定/産経新聞朝刊410/  産経新聞/朝刊420日フジテレビ放送/   20191215日/ 現代日本美術会大賞<絵画>他多数。



月間美術012年画家のアトリエ制作現場掲載

12019アートコレクタースNO127あなたが好きな写実画家の掲載
12019アートコレクタースNO127あなたが好きな写実画家の掲載


<美術館企画展>

由布院美術館より  (現在廃館)

 

 

大分市美術館 赤木範陸展 館錬金術師の軌跡より「5つの薔薇のためのコンポジシヨン」他4点所蔵)

朝倉文雄美術館

企画展示「湯浴み」

より「湯浴みXXIX」

MOU尾道市立大学美術館より



<作家 活動履歴>

《個展・企画展》

1989  レスポワール新人選抜展 銀座スルガ台画廊  (銀座)

 1990  EXHIBITION-NORIMICHI AKAGI  (ドイツ,フライブルク市)

 1991  赤木範陸展 由布院美術館  (大分)東邦アート社より作品集第1集発刊

 1993  赤木範陸展 ギャラリールネサンス  (新宿)

    赤木範陸展 由布院ステーションギャラリー  (大分)

    赤木範陸の世界展 トキハインダストリー本店  (大分)

 1994  赤木範陸展 ギャラリールネサンス  (新宿)

    赤木範陸展 近代画廊   (大分)

 1995  赤木範陸新作展 トキハインダストリー本店  (大分)

     ートキハインダストリー社より作品集第2集発刊ー

 1996  KUNST IM GESPRAECH-NORIMICHI AKAGI  (ドイツ,ミュンスター市)

    Preview zur EXHIBITION HOTEL RAFAEL  (ドイツ,ミュンヘン市)

    AIR-PULS Lufthansa-NORIMICHI AKAGI ルフトハンザ社主催  (ドイツ,フランクフルト市)

    赤木範陸展 新宿アイランドタワー,ギャラリーTonichi  (新宿)

 1997  赤木範陸展 トキハインダストリー本店   (大分)

 1998  赤木範陸展 新宿アイランドタワー,ギャラリーTonichi(新宿)

     赤木範陸展 ギャラリーM.A.P(福岡)

 1999  EXHIBITION-AKAGI ミュンヘンカールシュタット社主催

    EXHIBITION-AKAGI ミュンヘンロータリークラブ主催

    赤木範陸作品展ー透明な時間ー(ホテル グランパシフィック メリディアン、ギャラリーヴァンティアン)

    赤木範陸展 ギャラリー朋(銀座)

 2000  赤木範陸新作展 トキハインダストリー本店(大分)

    岩波少年文庫 挿画 ”波紋ルイーゼ・リンザー作(上田真而子訳)

    赤木範陸展 東京アメリカングラブ附属ギャラリー(南青山)

    赤木範陸展 OPTIKAL REALISM パルスギャラリー(青山)

    赤木範陸展 挿画原画と新作展 東邦アートギャラリー(銀座)

    赤木範陸展 ギャラリーM.A.P(福岡)

 2001  EXHIBITION-AKAGI-Landshuter Hochzeit von N.AKAGI(ドイツ,ランツフート市主催)

    赤木範陸展ー挿画原画と新作展ー(大阪三越,松山三越,広島天満屋)

     赤木範陸展ー錬金術師の軌跡ー大分市美術館(作品集第3集発刊)

 2002  赤木範陸展ーエンカウスティークの魅力 トキハインダストリー本店ー(大分)

    赤木範陸展 東邦アートギャラリー(銀座)

    赤木範陸展 朝倉文夫記念館(大分)作品集第4集発刊

 2003  赤木範陸展 松阪屋本店美術ギャラリー(名古屋)

    赤木範陸展 天満屋高松店(高松)

2004  赤木範陸展 天満屋広島店(広島)

    赤木範陸展 東邦アートギャラリー(銀座)

 2005  赤木範陸in長湯展(大分直入町長湯温泉)

    赤木範陸展Part3(ギャラリーMAP福岡)

 2006  第4回赤木範陸展(銀座東邦アートギャラリー)

 2007  赤木範陸展(松坂屋名古屋本店第一画廊)

 

    赤木範陸展(天満屋広島八丁堀画廊)

 2008  赤木範陸展Part4(ギャラリーMAP福岡)

 2009  第5回赤木範陸展(銀座東邦アートギャラリー)

 2010  赤木範陸作品展(大阪西武高槻)

    赤木範陸絵画展(大丸福岡天神)

    赤木範陸作品展(小田急新宿本店)

    赤木範陸絵画展(大分トキハインダストリー あけのアクロスタウン)

    赤木範陸絵画展(高松天満屋)

 2011  赤木範陸展 ―モノ背後に宿る美(横浜SOGO,千葉SOGO

 2011  アートフェア東京:ブースA−06「赤木範陸展蘇るエンカウスティークの美」  (東京国際フォーラム)

 2013  赤木範陸展(天満屋広島八丁堀)

 2014  赤木範陸展(日本橋高島屋)

 <グループ展>

 1990  テンペラの今日展1(銀座スルガ台画廊)

 1993  テンペラの今日展2(銀座スルガ台画廊)

 1996  テンペラの今日展3(銀座スルガ台画廊)

 1999  俊英作家展(銀座スルガ台画廊)

 2000  風を視たか2000-美の探求者たち-展(銀座電通恒産ギャラリー,松山三越)

 2001  「写実絵画のいま」展(銀座ギャラリー和田,大阪三越)

    現代洋画選抜展2001 (松坂屋名古屋本店第一画廊)

    新内外秀作展2001  (広島天満屋、岡山天満屋)

 2002  「写実絵画のいま」展(名古屋三越栄本店)

    「次代の巨匠 10象会展」  (天満屋岡山店)

    現代洋画選抜展2002(松坂屋名古屋本店第一画廊)

    新内外秀作展2002 (広島天満屋、岡山天満屋)

2003  現代洋画選抜展2003(松坂屋名古屋本店第一画廊)

    新内外秀作展2003 (広島天満屋、岡山天満屋)

 2004  現代洋画選抜展2004(松坂屋名古屋本店第一画廊)

    新内外秀作展2004 (広島天満屋、岡山天満屋)

 2005  日韓友情年-日韓現代美術特別展-(福岡アジア美術館、韓国世宗美術館)

    洋画秀選展2005 (松坂屋名古屋本店第一画廊)

    新内外秀作展2005(広島天満屋、岡山天満屋)

 2006  新春薔薇展渋谷西武百貨店)

     洋画秀選展2006(松坂屋名古屋本店第一画廊)

    新内外秀作展2006(広島天満屋、岡山天満屋)

 2007  新春薔薇展(渋谷西武百貨店)

    東京藝大120周年企画展-自画像の証言-(東京藝大美術館)

    洋画秀選展2007(松坂屋名古屋本店第一画廊)

    新内外秀作展2007(広島天満屋、岡山天満屋)

 2008  新春薔薇展(渋谷西武百貨店)

    洋画秀選展2008(名古屋松坂屋本店)

    アートフェア2008(池袋西武百貨店)

     新内外秀作展2008(広島天満屋、岡山天満屋)

 2009  洋画秀選展2009(名古屋松坂屋本店)

 2010  薔薇展 (日本橋・横浜・大阪 高島屋)

     ストーリーテラーズ ー小説と絵画ー展(日本橋・横浜・名古屋 高島屋)

2011  KAOS展 (日本橋 高島屋)

 2012  ROSE ROSE ROSE(日本橋高島屋、横浜高島屋−7月、福山天満屋−10月、大阪高島屋−2013,01

 2013  薔薇展(日本橋高島屋、横浜高島屋−1月、京都高島屋–7月)

 2014  薔薇展(日本橋高島屋、横浜高島屋−1月、大阪高島屋–6月)

 2015  100 names展(arflex渋谷)

 2015  PREMIUM ROSE(日本橋高島屋、横浜高島屋−1月、大阪高島屋–6月、岐阜高島屋H285月)

 2016  佐藤一郎とその周辺展(日本橋三越)

 2016  佐藤一郎とその仲間たち展(銀座永井画廊)

 

 

 <美術館企画 個展>

1991由布院美術館  

2001ドイツ、ランツフート市庁舎ギャラリー

2002大分市美術館  朝倉文夫記念美術館2012

MOU尾道市立大学美術館

<所属学会>

大学美術教育学会

日本教育大学協会全国美術部門

日本美術家連盟

ドイツ学術交流会(DAAD)

ユネスコ国際美術家連盟

<書籍>

赤木範陸展覧会カタログⅣ(担当: 単著 )直入芸術文化振興会  200211

赤木範陸展覧会カタログⅢ(担当: 単著 )大分市美術館  200111

赤木範陸展覧会カタログⅡ(担当: 単著 )(株)トキハインダストリー  199512
赤木範陸展覧会カタログⅠ(担当: 単著 )(株)東邦アート社  199109

赤木範陸画集1991(銀座東邦アート社刊)

<参考文献>Wikipediaよりよ

大分市美術館所蔵品選1999, 2004(大分市美術館刊、蔵)

赤木範陸ー錬金術師の軌跡ー展 図録2001(大分市美術館刊、蔵)

赤木範陸講演記録2001(大分市美術館)

赤木範陸ー湯浴み−展 図録2002(朝倉文雄記念美術館)

日韓現代美術展 図録2005(アジア現代美術館、世宗美術館)

自画像の証言展 図録2007(東京芸術大学美術館)

KAOS展 図録2011(日本橋高島屋美術画廊)

赤木範陸展―濡れ色の神秘 Enkausutikー 図録2012(尾道大学付属美術館)

横浜国立大学紀要No.9, No.10, No.11, No12, No13, No15 国立国会図書館蔵()

アートコレクター2011/5月号

美術の窓(2012/3月号 9月号, 2013/4月号)

月刊美術(2010/10月号, 2011/4月号 8月号, 2012/9月号, 2013/4月号

<社会活動・講演会 他多数>

大分県大会高等学校、高文連九州大会絵画の部入選者作品の公開講評会並びに絵画技術に関する講演

高文連九州大会絵画の部 公開講評(大分市コンパルホール) 200905月    

 


2020国内での個展はこれが最後は東京日本橋三越での個展風景。画像は作家Face bookより


よろしくお願いします。