こども美術教室 PU 2024

こども美術教室は月に2回開催します。(土曜日・日曜日の午後14:00〜90分)

受講日にちについては、教室のHOMEの頁で確認ください。


富来こども園さんにて出張教室🎨
ゾウ、カンガルー、うさぎ、キリン、チーター、ライオン、黒ねこ‥クレヨンと水彩絵の具を使っての絵画制作🖍🖍🖍アートな空間でのびのび創作タイム(絵も物語も!)とっても新鮮で楽しかったです🥰ありがとうございました!!


5月のこども美術教室リポート✐
今月の制作テーマは「水彩絵の具で描く②魚」モチーフはいりこでした!制作当日の教室はいりこの香ばしい香りが充満…お皿に並べたいりこの姿を見た生徒さんたちの最初の反応が「美味しそう〜」
だったことにほっこりしました😌
鉛筆でスケッチを始めると、小さなお魚に皆さん集中👀
キラキラ反射する青や緑や黄色を感じながら、背景には海辺を描いたり、トビウオやエビが現れたり、水しぶきを飛ばしてみたり…イメージがどんどん広がっていって、ユニークな作品が出来上がりました𓆟𓆟
身近な食べ物であり、生き物であり、こどもたちの健やかな成長を支えてくれる海の恵みに感謝です😌
 6月のテーマは「水彩絵の具で描く③びわと葉っぱ」です🎨
びわが少しずつ熟し始めています…🟠


準備してみると絵心を刺激されて、子供たちがくる前に大急ぎで描いてみる!思ったよりこれなかなか面白いモチーフ。よくみると青や赤、黄色みのかあやきがうつうしい。

                     講師akagi

ダイヴする魚たち
ダイヴする魚たち
端的な線で魚の特徴を描いてる
端的な線で魚の特徴を描いてる
本物のいりこはどれ!
本物のいりこはどれ!
背景の構想中
背景の構想中
水飛沫が躍動感
水飛沫が躍動感
赤いエビが見ている!
赤いエビが見ている!


4月テーマ 花びらを描く! 

こども美術教室〜(花びらを描く)教室での制作90分を描き切った後は、同施設内のギャラリー展示を見にゆきました。

ギャラリーでは、遠藤ももこもの「岩戸寺鬼絵会館

襖絵の出来るまで」の展示を行っています。その中で、作家が襖絵制作に関わる中で襖絵とは別に新たにイメージした新作も展示しています。作品の前に春をイメージして色紙の花びらが大量に敷き詰められています。本展示自体は5月まであるのですが、

花びらの飾り企画は3月14ひまで。

ここでは子どもたちも花びらで遊んでもらって良いことになっていましたが、この日が最終日!絵を描く以上に楽しそうに花びらで遊んでいました。

 まだまだエネルギーは有り余っていますね。

 うらやましー!来月のテーマは魚を描く!です。

虫眼鏡や拡大レンズで観察もしました。詳細に描くことが大切なのではなくて、良い機会なので、よく観察してみると、花びらにいくつもの小さな線があったり、金色のように光る部分がったり面白い。

とはいえ、細部まで描くことが目的ではありません。どうせならこれを機に当たり前にみていたものを別の見方を加えて普段とは違う発見!をしてほしいと思います。ちょっとした驚きや感動が興味を高めたり、自分らしい表現に繋がったりします。テーマが自分に近づいて来ると集中力も高まります。




3月テーマ 石に描く! 

何かに見える石・とにかく描きやすそうな平らな石やまんまる石。どんな石に描きましょう。

使用絵の具はアクリル絵の具です。水性、速乾性、重ね塗り可能、乾燥後は再溶解しない。絵の具です!!

石!!正確にはブロックのかけらですが、なかなかこそ素材いい感じに描けました。

表面の滑らかな石などは、絵の具に少しの白を混ぜながら描くか、石に白の絵の具を塗ってから描くかします。そうしないと発色が悪くなるからです。画用紙などは白いので絵の具の色がそのまま感じられますが、有彩色(色のあるもの)に描くときは色味がくすんでしまいます。(彩度が下がるということです)





月毎の子ども教室制作テーマはその月の中で一度は取り組み課題です。その課題以降の回では(同じ月の2〜3回目の受講のある場合)

希望を聞きながら課題を設定します。

今回は愛犬を描くことになりました。集中して描き直しながら完成できました。

 



1月テーマは、干支(龍)を描く