一般美術教室年 2024年度


美術展出品中

生徒さん2名の作品!

どちらもアクリル画、左作M20号・右作F20号



基礎デッサン

現状のスキルを含め、制作への興味関心に関するさまざまなお話を聞きながら、その後の取り組み方法を考えて行きます。どのように進めてゆくか、どんな力がつくのかなど解説しながら進めます。最終的に目指到達したい場所へ辿り着くための初めの123! 焦らずに進めて行きましょう。



左は完成したもの、中央は楕円(トンド)型の額、そして右はその額に金色のアクリル絵の具で装飾!

無地の額を作品に合った色や模様にするのもいい。



水彩淡彩表現「リンゴ絵お描く」

いつものデッサンの4割くらい描いたところで淡彩で色つけ!

これは水彩表現のため123!

水彩表現を理解して慣れるにはこの方法は有効だと思っています。

初めての水彩画は、まず水と絵の具、筆の扱い方など、うまく扱えず戸惑うことが多い。これを感覚的に早く理解する方法として、この通常より多めに描き込んだデッサンはいわば自転車の補助輪の役目を果たす。いきなり慣れない色ぬりで苦労することなく進められます。ごく簡単にいえば、単にリンゴの赤い色を全体に均一に薄く塗るだけでもいい。もちろん明暗や、微妙な色の違いを少しずつ付け足して行きますが、すでに鉛筆描きで明暗も立体感も出ているので薄い色彩でも厚みや量感が出ます。

それがこの作品です。

何度か描いて慣れてくると鉛筆デッサンの部分をいかに水彩の色で置き換えるかが簡単なアドバイスで理解できるようになっています。



秋の味覚を描こう!

水彩淡彩表現で描いて完。  それぞれの好きなものを2〜3個描くそのうち1つは

画面からは見出しOkです。形や特徴などよく観察し、色も混植を工夫しながら進めました。





風景を描く!!!・・・初めてのキャンバス風景画

いつもは基礎デッサンを受講しているのですが、旅先の風景写真を見せてもらったら何気内容でとても心地よい俯瞰した風景が気に入りました。そこでアクリル画で描けたらいいなと思いアクリル画制作を進めてみました。アクリル画はもちろんキャンバスに描くことも、ましてやM20号サイズなどの大きさも初めて・・なのになぜか大丈夫ですと言い切ってやる気になってもらいました。

初めてにしてこの広く俯瞰した風景を描ききったことは今後のデッサンはもとより絵画制作に大きな意味があるように思えます。大きな地震にもなったと思います。風景を展望する作者の真線を感じられる作品になりました。いつものデッサンから突然のアクリル制作お疲れ様でした。ぜひ家に飾ってもらいたい作品です。

 ※画像は、額のついていない作品と、額のに入った作品の違いをご覧ください。額に入るとまた一つイメージが違って見えてきませんか!額は作品にとって私たちの着る衣服みたいなもの!人もどんな服を纏うかで印象が変わります。とはいえ近頃は額なしのバージョンも増えてきていますが、こうした作品は額に入れてみたくなるんは私だけでしょうか?



180分でをかき分ける!

鉄製の銀色のスコップは、高めのコントラスト、特徴的な反射の表現がポイント。

軍手はスコップと同じ平面上にあることを意識して描いてゆく。布のうねりのある部分と平面に沿ったフラットな部分を意識して描こう。

軍手の特徴的な布目(特に指先と手首の部分)を丁寧に描く。アップの画像がないのでわかりにくいですが、180分でよく描けています。スコップの形はもう少し見えない部分も意識して表現したいところ。




アクリルで海を描く!

2回目ですがテンポよく進められています。元々水彩や鉛筆で描き続けていた生徒さん!

混色や筆の扱いがいい。




この夏は、絵の具を使った作品が多い気がします。




PUしていない方も含めて他にも夏は、基礎デッサンから絵の具を使った作品が増えていますね!。

さてこの俯瞰した風景、いずれ風景の場所もわかってきると覆います。建物をどう描くかで雰囲気も変わってきそうです。先が楽しみです。

アクリル画

 

 


2024年 7~8月の教室からPU!

Jさん、油彩画F6号、5月から毎週地道に進めています。

Kさん、アクリル画

この作品はどんどん変化してゆきます。



2024年 6月の教室からPU!

(0)さん,

マンドリンを描く

今回は凹凸の強い画用紙を使用。いつもの画用紙との違い

トーンの段階は表現しやすいが、鉛筆使い方にもちょっとした工夫が必要です。

途中経過



<アクリル画制作>

貝殻完成!・・下地にはジェッソを水を加えずに海面でキャンバスにスタンピング。凹凸のある画面を作る。貝殻の質感もいい。

実際に描き始めると凹凸の表面は明部の表現が行いやすい。

少し青みを持たせた貝殻は拝見と調和して海の中を想起させる。額をつけずにそのまま飾るのもいい。

 

 

 


<基礎デッサン>水の入った透明のペットボトル!

ボトルの比率、水に屈折した背景の写り込みや水面の状態の観察を通して、立体感と質感表現に挑戦。




<基礎デッサン>

透明と白い電球!透明感や質感を表現するための見方や捉え方を学ぶ。



<モザイクコースター制作>

月に一度、親子で一般教室参加で制作しています。子どもさんがいるので通常のジャンル枠を決めず、絵画を制作中心にしながらも、様々な手法や造形制作などに取り組んでいます。

今回は、手で折れる色のチップを使ってモザイクにした木製コースター制作です。

 次回、木部にはウォルナットの油性にすを、モザイク部分には透明の油彩にすを塗って完成です。



3匹の猫たちはアクリル画。花手水は油彩がで描いています。

アクリル画のキャンバスはパネルに木綿をはり、目止めと下地はアクリルジェッソホワイトを塗って作ったものです。

 



3時間自画像体験。

どんなテーマにもチャレンジしてゆこう!



完成!

カットされた複雑なガラス器の光を捉えるのは苦労しましたが、完成すると諦めずにゆっくり取り組んでよかったと思える完成度!可愛らしい木彫の動物たち、その背景の処理も草原の地平線を思わせる。雰囲気のある画面作りに一役買っています。



2024年 5月の教室からPUします


デッサン練習

今回はクリップ2個・・小さいからと侮るなかれ、構造や質感をよく観察して、基礎基本をしっかり理解していないと案外難しいモチーフです。



 

油彩の扱いにも慣れてきました。下書き、構図、色使い、筆使いなど進め方の以前より天保p句進めれれています。焦ることはないのでのんびり楽しみながら進めましょう。



板のハガキに水彩で描いています。



 Aさん基礎幾何携帯を終えて、通常モチーフでです。今回はスプレーをモチーフに描きます。

まずは「かたち」をしっかり捉えられるようにに取り組んでゆきましょう。全体から部分の比率や、傾き、長さ、太さなどを的確に表現すします。同時に「こんな感じだろう」といった感覚も大切で、こうした感じとる力もつけゆきます。慣れてくると、図ることよりこの「感じとる」力がより大切になってきます。



ここから修正しながら完成を目指しましょう。



一部分だけにkだ悪人わ多いけど、こんなふうに全体的に、大きなコントラストと色彩で捉えながら、特徴も抑えつつ進めることができるとベストですね。完成に向かうイメージを持ちながら進められています。

〜花手水(はなちょうず)〜

Jさん、少し進みました。

完成してゆく過程がイメージできるように絵のの見せ場を早めに描くといい感じで進められます。

Kさん、お知り合いの

お猫さんを描いています。もうすでにいなくなってしまった3匹を描いて欲しいとお願いされたのだとか!みているうちに一の猫たちも描いてあげてくなりました。



〜花手水(はなちょうず)〜

F6号 油彩表現

草木のしげる庭に置かれた水鉢とその中の花2輪。

この花手水が今回のテーマ。

まずは下描きからお汁描きまで。乾燥後に大まかな形や明暗、色彩、特に色彩は画面を分割するドミナント(支配色)色を薄く塗るけておきます。その後少しずつ全体的に描いてゆきますが、まずは色や形の変化は大きく捉えてゆくことです。これはアクリルでも水彩でも同じです。

〜アクリル表現〜

写真を見ながら小さな作品制作。支持体はキャンバスをカットしたもの。

小さいけれど、絵の具の繊細な扱い方、筆の扱い方、模様や立体感の関連した捉え方など、今後の制作にも生かされる大切な要点がたくさんありました。




2時間デッサンと3時間水彩表現練習



2024年 4月の教室からPUします。




〜ガラスきと木彫の動物たち〜

ガラスの屈折や反射は難しいものですが、特にこのガラスきは骨が折れる!

さて、形、光の変化をどのように捉え、自分なりの解釈を持って画面に表現してゆくかは、これまでの制作の力試しにもと思います。本人らしさを生かすようにアドバイスも進めてゆきたいと思います。

 




基礎デッサン

幾何形体(球)
幾何形体(球)
静物デッサン
静物デッサン



2時間デッサンと3時間水彩表現練習