テンペラ画ワークショップ

 始めに! テンペラとは何か! 油彩画もアクリル画も無かった 約500年前の人々が考えだした画法。それがテンペラ画です。簡単にいえば、(顔料)と(卵黄)を混ぜて、水(精製水)で溶いて描く方法。 テンペラはラテン語のtemperae「混ぜる」に由来する言葉で、西洋中世期には広く顔料と※展色剤を混ぜることをテンペラといい、文字通りに解すると今日のテンペラとは意味が異なる。しかし、今日テンペラといえば、主に卵黄を使った卵黄テンペラ(エッグテンペラ)を意味することが多い。

『 特 徴 』 

①乾きがはやい。 ②耐久性に富む絵具層をつくる。 ③ 乾くと色調が数段明るくなる。

さらに、色彩の発色の良さ、描線の美しさにあります。 

<制作上の制約もあり、技法上の制約を受ける>

ぼかしは、ハッチング(線を重ねて明暗、色味段階を作る。白色で行いその上に色を薄く塗る)で行う。また、乾くと彩度が多少高くなる。(鮮やかさが増す)

 ※ 展色剤(顔料を固着させ、塗膜を形成するもの)例えば油彩画の亜麻仁油など。


 <古典技法に触れる 〜 テンペラ画ワークショップの開催>

開催日:2023年 2月23日(木)祝日天皇誕生日 

(午前)9:00〜12:00(4名まで)

(午後)13:00〜16:00  (あと2名まで)

募集人数(4名)程度!

参加費1人(4.000円)

募集締め切りは、2023年2月12日(日)まで。

※手ぶらで参加可能(ただし、汚れても良い格好又は、エプロン、飲み物持参)

 

会 場: 国東市 美術教室アトリエアルテ

    (国東町、ホテルヴィラ国東)213号線をはさんで向かいです。

     (HPのアクセスで地図がご覧いただけます)敷地内駐車場あり。

 

開催日時:2023年 2月23日(木)午前の部は9時から、午後のぶは1時からです。

     どちらも3時間。

               開始約10分程度(施設利用案内及び本テーマの簡単な解説

     時間内で作品鑑賞もいたします。終了後、お時間に余裕のある方は、質問等の時間をお

     取りしています。

募集人数:(4名)程度

 

 連絡方法下記の美術教室アトリエアルテ 教室用携帯またはメールまで。

 携帯(090−1191−8445)

 メール(arteps.3832@gmail.com)

  参 加 費:1人(4.000円)

  

<規定材>

・パネル、サムホールサイズ15.0×18.0/下地塗り作業(和紙、アブソルバン使用)あらかじめこちら

 で地塗り作業を済ませたパネルを使います。

 

 <参加時に必要な準備物>

筆、筆洗い等(準備あり)・・水彩画などで普段から使い慣れた筆をお持ちの方はお持ちいただいてもかまいません。また服装は汚れても良い服装、エプロン等、飲み物。

※完成した作品はお持ち帰りいただきます。


生徒さん作品、テンペラ画体験作品制作工程

 

  古典画(テンペラ)に興味はあるけど、個人で試すにも揃える材料費が高額になる事や、体験の機会も少ないなど、これまで見逃してきた方、経験のある方も、楽しく体験しませんんか!お待ちしています。(写真は以前のテンペラ画体験での生徒さんの作品制作過程の一部です。)

画紙に下絵、テンペラ黄土色で大まかに調子を出す名案は水の濃淡で調整。
画紙に下絵、テンペラ黄土色で大まかに調子を出す名案は水の濃淡で調整。
全体に薄く黄土をはけで塗ってから、チタン白で明部の浮き出し。
全体に薄く黄土をはけで塗ってから、チタン白で明部の浮き出し。
ウルトラマリンで全体をラズール(塗装)する
ウルトラマリンで全体をラズール(塗装)する
さらに白色又は明るいトーンで明部の浮き出し。
さらに白色又は明るいトーンで明部の浮き出し。

細部を描きこんで行く。
細部を描きこんで行く。
完成、背景にヤスリをかけて変化と質感、ストライプも手前と奥の色彩変化で奥行きを出す。
完成、背景にヤスリをかけて変化と質感、ストライプも手前と奥の色彩変化で奥行きを出す。